こんにちは!
すっかり春ですね!
今週末くらいには桜が咲きそうですね!
お花見いいですね!
さて、今日は、整備の現場を激写することが出来なかったのですが…
最近、電気自動車などの最新の車が話題になる中ですが。
レトロカーのうような、古き良き車を大事に乗られてるお客様も見受けられます
陸運支局に行くと、たまに見かける珍しいレトロカーを拝見できるのですが…
なにかと、お手入れもいろいろ大変そうですね…
わが子のように…手がかかるほど可愛いという感じなのでしょう
年式が経ったお車で交換が必要になってくる部品が…
タイミングベルト
エンジンの規則的な回転運動に必要な部品同士のタイミングを連動させる役割をする部品。ゴム製のベルトです。
交換目安として…10年。
10万キロ走行。が目安だそうです。
これは、1年に1万キロ走行を想定の数字になるので、
必ずしも10年で寿命を迎えるということでもありませんので注意が必要です。
状況や乗り方でも変わってくるそうです。
山道や、悪路の多いところをよく走行する場合などは、劣化が早まります!
また、軽自動車よりも、エネルギー量が大きい普通車のほうがタイミングベルトにかかる負担が大きいので劣化が早いということも…
劣化の原因を上げると、、、
・エンジン内部への浸水 … パッキンなどのエンジンのゴム部品が劣化していると…雨天時に水が浸水し劣化が加速します。
・エンジンオイルの劣化 … エンジンオイルが汚れたまま使用し続けると、エンジンの動きが鈍くなり、タイミングベルトの劣化を進ませてしまう原因となります。
・冷却水が少ない … エンジンは熱を帯びるため冷却水の存在は欠かせません!熱によってタイミングベルトのゴムの劣化がすすんでしまうので、冷却水の補充のチェックを忘れないようにしましょう!
年式の古い愛車にお乗りの方は、以上のことを意識して大切なお車の為に…
時期がきたら点検に出してあげるようにしましょう!