梅雨の時期に入り雨の日が増えましたね
雨の日は気持ちも沈みますが
車の運転も視界が悪くなります
視界が悪くなる原因は2つ
1.フロントガラスの油膜(外側)
雨の日にフロントガラスを通した視界不良が発生するのは
フロントガラスに溜まった油膜が大きな原因です
雨の夜には対向車のヘッドライトでギラつきが起きて
とても見えずらくなります
常に走行風を受け続けているフロントガラスには、
油膜が折り重なって溜まっていきます
ボディワックスや劣化したコーティング剤なども原因の一つですが
最も大きな原因はクルマの排気ガスに含まれている油分と言われています
油膜はウィンドウウォッシャー液やカーシャンプーでは
完全に除去しきれないので
専用のコンパウンド入り油膜除去剤を使用しましょう
2.フロントガラスの曇り(内側)
ガラスを曇らせる主な原因は「結露」です
大勢で乗車した場合や外との寒暖差があるとき等
車内の水蒸気量が増加すると曇りやすくなります
フロントガラスの内側の曇りを解消してくれる機能が、「デフロスター」です
フロントガラスなどに集中して送風することで乾燥させ、曇りを除去します。
同時にエアコンを使用して除湿すれば、より効果を期待できます
洗車する時など気を付けて少しでも良好で
運転