こんにちは!
今日は、昨日までの猛暑から一転…朝から雨降りな山形市内です。
久々の雨で少しは気温が下がりはしましたが、やはり夏ですね…
雨降り後はジメジメむしむし
本日は、最近交換部品でよくある、
『 リザーブタンク 』についてご紹介していこうかと思います。
車検をしていると、液体が漏れていたりしているとだいたいこちらの破損が疑われます。軽トラ系が多いような気がしますが…
エンジン冷却系統の1つにあるラジエーターのリザーブタンクには、クーラント(ラジエーター液)を溜めておく予備タンクです。
何かが起きた緊急時のみだけではなく常時使われていて、ラジエター本体とリザーバータンクの間をクーラントが常に往来しています。
役割としては、
ラジエーターは、熱くなった冷却水を加圧させて沸点をあげて、走行風を用いて冷却しています。その時、圧力が上がったり下がったりするとクーラント液があふれ出してしまいます。
この、クーラントの増減をコントロールしているのがこの、リザーブタンクの役割となります!
交換時期の目安としては、
タンクは、樹脂製の為、長い年月、使い続けていると劣化して、ヒビが入って液漏れを起こしてしまうことがあります。こうなったら、即交換が必要となります!
ヒビなどは
を起こしてしまっている場合は取替が必要となりますので、ぜひ、
ご不明な点や