車検通らない?

 

こんにちは!山形店です!

今日は、山形市内午後から、あいにくの雨でした。

路面がぬれてタイヤが滑りやすい状況になってますので、お帰りの際は安全運転でお気をつけてくださいね!

本日は、点検前、車検前あるある?

をご紹介させて頂きたいと思います!

 

点検や車検にお車を出したときに、受付られなかった経験はないですか?

そうなんです! 車検を受けれない状況!あるんです!

当日拒否られたらショックですよね。

 

①車高や全長のサイズ… 

こちらは、車高が低いお車のお客様は車検の際注意が必要ですね!

 

②窓ガラスの可視光透過率 

窓ガラスは、運転席助手席は、可視光透過率70%以上を確保していることが

定められています!フィルムやシールなど透明度をさえぎるものを貼ってる場合は車検が通りませんので、剥がすか、貼り換え等の対応をしましょう!

 

③ライトの色や光量不足、ひび割れ 

こちらも、よく目にします!ライトが曇って光量が規定の数値に届かない

状況のお車は、ライトを磨く作業をします!

また、ヘッドライトにヒビが入っていたり、壊れていたりするとその時点で車検は通らないので修理してからの車検となります!当日修理と車検をすることは不可能なので、壊れてしまったら早めに修理の相談をしましょう!

 

④タイヤの劣化や摩耗 

また、こちらも車検とおらない代表格といっても過言ではありません!

基盤のタイヤですね。こんなひび割れもアウトです!

以下の写真は、新品と、すり減ったタイヤが一目瞭然ですね!

すり減ってスリップサインが見えたらタイヤも替え時です!

溝がなくなるということは、ブレーキをかけた時に、止まるまでの距離が長くなりとても危険!ということで車検も通りません!

車検前にタイヤのチェックもしっかりしましょう!

⑤オイル漏れ 

漏れを発見したら早めに点検しましょう!交換部品が判ればすぐに改善します!

 

⑥マフラーの排気音や取付位置、排ガス濃度 

よくあるのが、異音で判明する、マフラの穴あきです!

すごい音が鳴るので、車検前に点検依頼するお客様がほとんどです。

やはり走っていて、怖くなるほどの音みたいですね…。

長く走っている年数の経っているお車は、錆の腐食で穴が空くことが多いです。

 

 

 

⑦クラクションの故障 

注意喚起のために鳴らすクラクションは、いざというときに鳴らないととても問題ということで、もちろんアウトですね。

⑧ワイパーゴムの劣化や、ウォッシャー液ノズルの目詰まり 

ワイバーも重要ですね!雨や雪が降った時になくてはならない存在です!

ですので、こちらも、水や雪をかけない状態だと車検は通らないので必ず交換が必要となります!

ウォッシャー液も、雪の時期など出ないと大変ですよね!

 

⑨必要書類の紛失

 

⑩反則金の未払い

 

と、10項目もあるんですね!

 

⑨と⑩は、事務的手続きで必ず必要ですね!車検証、自賠責、納税証明書等は、無くさないように大切に保管しましょう!

 

この他で車検が通らない場合というのが…

 

フロントガラスのヒビ割れ 

飛び石などでの被害が多いですね。ヒビ割れは走行中も前方が見えにくくなるので早めに修理の相談をしましょう!

 

下回りのフレーム腐食 

こちらも、先日点検にご来店されたお客様からのご相談でした。

リフトで上げて下からのぞかないとわかりませんので…。

実際見てお客様も驚かれました。雪国ですと、冬、雪道での走行でどうしても

融雪剤等の影響の為下廻りが錆ついてしまうということがあるあるです!

雪国に生まれた宿命でしょうか。

ひどく錆ついて穴があいてしまうことも…

早めに点検して車検前に修理するか、代替を検討しましょう!

 

点検・車検前のご相談も、

悩んだらぜひ当社にご連絡ください!