車に貼るマーク

紅葉もキレイになってドライブやお出かけする機会も増えています

車を運転していると色んなマークのステッカーを

目にすることがあると思います

皆さんはマークの意味を知っていますか

まずは誰もが貼ったことのある

初心運転者標識(若葉マーク・初心者マーク)

免許取得日から1年未満のドライバーが貼るマークです

よく見かけますよね

高齢運転者標識(高齢ドライバーマーク)

70歳以上の高齢ドライバーのマークです

70歳以上のすべてのドライバーが対象ではなく、

体の衰えなどの理由で、運転に影響があると感じている方が貼るマークです

また、貼付は義務ではなく努力義務となります。

聴覚障害者標識

聴覚障害があり、かつ、「補聴器」や「特定後写鏡」限定免許を交付された

ドライバーが貼るマークです

この標識を付けた車を運転するドライバーは、

聴覚障害があり、聴覚を補うための

補聴器などを使用している可能性があります

身体障害者標識(クローバーマーク)

身体障害の影響で、免許条件が付いたドライバーが

貼ることのできるマークです

これまでのマークが貼ってある車に対して

全てのドライバーは当該自動車を保護する義務を負っています

幅寄せや無理な追い越しをすると法律違反となり

行政処分と罰金の対象になります

最後に

障害者のための国際シンボルマーク(車いすマーク)

このマークは、世界共通のマークで、

障害者に配慮された「公共施設や公共交通機関」であることを表しています

色々な人が運転をしています

一人一人思いやりの気持ちをもって運転しましょう