近年、環境に優しいという理由から
搭載されている車が多くなっているアイドリングストップ車
環境に優しいといわれている反面
問題点も指摘されています
アイドリング状態だとカーエアコンの効きが悪くなる
という声をよく耳にします
私も先日の夏日に実感しました
その理由の一つが・・
~エンジンの回転量が少なくなる~
一時的にエンジンが停止状態になるのがアイドリングストップですが、
この時エンジンの回転数は少なくなっています
カーエアコンのコンプレッサーは
エンジンの回転をベルトで伝え動いている機関であるため
エンジンの回転数が少ないと冷風
十分な動きができないことになります
アイドリングストップ機能が働くと
カーエアコンは自動的に送風に切り替わることがあります
なのでぬるーい風が出てきて効いてないように感じるんですね
対策としては
①アイドリングストップ機能を解除する
夏だけ解除している方は多いようです
②内気循環に切り替える
外気循環は外の風を取り込みながら車内を循環させる為
内気循環の方が冷え方が格段に違います
③バイザーなどで直射日光を避ける
等々 手軽にエアコンの効果を上げる方法はありますので
気になった方はぜひお試しください